株式投資に対しての誤解って、とっても根強いと思う。
私が「株を買っている」と告白したが最後、友人の大半は、怪訝な顔をする。まるで麻雀や競馬にはまっているダメ女のような目で私を見る人もいる。
「いや、だって、これからインフレになる可能性もあるんだから、円で貯金してる方がリスク高いんじゃないの」
なんて、マトモな反論をしたとしても、逆に火に油を注ぐことになる。
「株なんて不労所得じゃん」とか、
「主婦はいいよね、デイトレできるから」とか(デイトレなんてやってねえよ・・・)、
「絶対損するよ、株は怖いよ」とか(買ったこともないのになぜわかる?)・・・。
しまいには、「人生、お金だけじゃないよ」とか、見当違いの説教が出てくる始末。
で、最近気づいたんだけど。
そういう反論をする人に限って、「嫉妬深い」という事実。特に、ホリエモンとかヒルズ族とかいう、若くして金持ちになった人達にすごい嫉妬心を燃やすのだ。
私自身、たいした知識があるわけでもなく、自分の稼ぎの中で細々と株を買う程度の、小株主である。だから、私が「株式投資をした方がいいよ」などと語るのは、おこがましい限りだと思う。
そんな私が、たったひとつだけ、「株式投資をして、明らかにトクをした」と思えることがある。
それは、「金持ち」とか、「成功者」を妬む気持ちがなくなった、ということ。
曲がりなりにも、「こいつは成功するな」と予想する人の会社の株を買っているわけだから、妬むどころか、「どんどん成功してくれ」と思うのが普通だ。通常なら、その人の成功は、自分に返ってくるはずだから。
まあ、時々は、不誠実な経営者もいて、その人の成功が株主に還元されない場合もあるが、そういう不誠実な経営者を選ぶような、ダメ男好きの女のような株主にさえならなければ、経営者の成功は、そのまま自分の利益に返ってくるのである。
だから、株主になる、ということは、心から、投資した相手に成功してほしいと願うことでもあるのだ。
もし、自分の株がすぐには上がらなくても、マトモな投資活動をしていれば、おのずと、お金の動きというものが体で感じるようになる。すると、体でわかってくるのだ。「資本家」がいないと、困ったことになるな、ということが。
お金は経済の血液だ。資本家は、言うなれば、血液の大半を持っている、ということになるだろう。彼らが血液を動かしてくれているから、この経済は成り立っている。そして、成熟した経済活動があるから、私たちはお洒落をして、旅行に行き、オイシイ物が食べられるのだ。この構図が、体でわかってくる。
その血液を動かしている、原動力は、単なる資本家達の「欲」かもしれない。嫉妬深い人達は、それを大義名分にして、金持ち達を責めているのだろう。でも、それを責めたところで、心臓がなければ、血液が循環せず、経済は死ぬだけだ。経済が死ねば、私たちの贅沢な暮らしはなくなる。
株式投資をやっていると、それが理屈ではなく、体でわかるようになる。
だから、金持ちに対する嫉妬心がなくなるのだ。
これは、生きることにおいて、大きなプラスになると思う。少なくとも、イヤな気持ちを持たずに、生活していけるわけだから。
私の持ってる株が、将来、大きくトクをするかどうかは、今はわからない。(今のところ、含み益はあるが・・・)でも、もし損することになったとしても、金持ちに対する嫉妬、という負の感情を、「成功して欲しい」という応援の感情に変換させることができるだけでも、私はいいと思っている。
ところで、、今日の日本株は大きく反発しましたなあ・・・。ああ、よかった・・・。核実験で底なし沼だと思っていたけど、我慢して持っていてよかった・・・。
こういう日は本当に株式投資をしていてよかったと思う。(笑)
最近のコメント