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2007年4月25日 (水)

両親上京

今日、両親が上京して、千葉の姉と姪ふたりと一緒に食事。

お寿司を食べながら昔話に花咲かせておりました。

週末に色々とトラブルに見舞われた私ですが、とりあえず何歩か前進できました。まあ、楽観的に考えることが大切かなと。

両親の上京で、すげえなあ、と思ったのは、姪二人のオトナの態度。私と姉と両親の話題には一切入らず、さっさと部屋に引っ込んでいた。親子水入らずの会話には、孫は入らないのが礼儀、といわんばかりだ。(聞き耳は立てていたらしいが・笑)

姪にとっては、姉は「ママ」、両親は「おじいちゃんとおばあちゃん」。普通なら、孫はどんな場面でも「主人公」扱いなはず。

それを、こういうときは、「ママ」であるはずの姉が、「子供」として話が出来る貴重な機会として、ママにゆずっているのである。

これは、普段から母の愛を受けていないとできないことだと思った。

いや~、小さい頃から姉には折檻に近いイジメを受けていた私ではあるが(笑)、姪達の態度を見ると、それだけでリスペクト。姉よ、いい母なんだなあ・・・!

私もこれからの生活を頑張ろうと心に誓った一日でした。

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2007年4月24日 (火)

小日向文世

風林火山が面白すぎる・・・。

今回の大河ドラマ、配役には本当に力が入ってるなあ。すべての役者がはまっていていいわ~。

最近のお気に入りは諏訪頼重を演じた小日向文世(こひなたふみよ)。

ウマイなあ~。諏訪頼重という、武田信玄を甘く見てしまったがために、自爆していく哀れな大将の、「小物」な感じがよく出ている(笑)。山本勘助の謀略の前で、ムヒムヒと笑う場面なんか、ぞくぞくするくらいウマかった。

で、さらにスゴイなと思ったのが、「小物」なんだけど、妻の前、家族の前では、満身を呈して男気を見せる。妻や家族の前で見せる表情だけは、「カッコいいじゃないかコイツ」と思わせるんだな。そこが非常~にリアルで、色気たっぷりだ。思わず、現代の「ダメ男」にはまる女の気持ちがわかるような気がしてくるよ(笑)。

「小物男が見せる男気」、なんて、言葉にするだけでも、キャラクターを立てるのが難しそうなのに、小日向文世は、見事過ぎるくらい自然に演じきってるんだよね。

このキャラの立て方、脚本家の案なのか、小日向氏の案なのかは知らないが、いずれにせよ成功していると思うし、それを演じきることができるのは、やはり役者の力量なんではないかと。

すごい役者だなあ~~。西村雅彦以来の名脇役の登場だ。

小日向文世の今後の活躍、心から楽しみにしています。

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2007年4月20日 (金)

地球に優しいリゾット

どうにかしたいな、と思ってたんですわ。

↓チャーハンの後のフライパンこびりつきご飯。

Dscf0071 これ、全然取れないので、いつも一晩水に浸してから全部捨てていたのだ。

今までは、何も気にすることなく、あっさり捨てていたんだけど。最近、妙に、もったいない気がしている・・・。

あまりにも、貧乏くさいだろうか??マクロビやってからというもの、米の一粒一粒喰らいたくなってきたのだ。なんか、申し訳ない気がして。







Dscf0073 というわけで、これを使って洋風リゾットを作ってみようと試みた。

一晩水につけた後、このまま沸騰させ、ほんだしを適量入れて、好きな野菜をバカバカとぶち込んでみる。

今回は、マイタケとネギを入れてみた。

それから、臭みを取るためにショウガのすり下ろしを半かけ分入れてみた。

野菜に火が通ったなと感じたら、炊いた後の玄米を入れる。(炊いた後の玄米じゃないとダメよ。生米から入れると失敗します)へらでひとまぜしたらできあがり。

↓でけた。なんか、猫ご飯みたいだな・・・。

Dscf0076


















↓水菜を添えて食す。Dscf0080_1

ベリーグー~♪

正直、一口目は清水の舞台から飛び降りるつもりで食べたんだけど。まさかこんなに美味しくできるとは。

チャーハンの後のフライパンなので、野菜のエキスやらオリーブオイルやらが適度な味付けになってるんだな。

無駄に捨てられるはずのものが、ちゃんと一品料理になるっていうのが、「無駄なことなんて一つもないんだ」という、松下幸之助が言いそうな人生哲学につながってるような気がして、ますます旨くかんじられるのかもしれない。

それにこれって、リサイクルだわマクロビだわで、究極に地球に優しいレシピではないか。というわけで勝手に命名。「地球に優しいリゾット」(←おおげさな・・・)

しょうががちょっときつかったけど、まあ最初にしてはいい出来だ。私は特別にショウガ好きなのでこれでOKだけど、皆さんはショウガ四分の一くらいでいいかも。

これ、私の得意料理にしよう。ショウガが効いているので、風邪の時の薬膳料理にもなるよ。

・・・まあ、少し情けないような気もするが(笑)

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2007年4月14日 (土)

解禁デー

今日はマクロビ解禁。挫折じゃなくて解禁。前々から今日は解禁にすると決めていたのでいいのだ。

ここぞとばかりに喰らいました。エエ。酒と動物性タンパクをバクバクと。

↓ザンギ。鶏の唐揚げの北海道バージョン。

Dscf0067_2ザンギは味付けにショウガをきかせたもので、私の場合、思いっきりショウガを入れる。ビールに合うんだな、これが・・・。私の唯一の得意料理である。

作り方は。(4~5人分)

①鶏肉400グラムを一口大に切り、ボウルに入れて、醤油:酒:みりんを2:2:1くらいの割合で、ひたひたになるくらいまで注ぎ、ショウガ汁一かけ分、砂糖を大さじ2くらい(すべてお好み、適当。混ぜ合わせて味見してウマかったらそれでOK)を入れ、よく混ぜ合わせ、一時間以上つけ込む。

②つけ込んだ後、余分なタレを捨て(ほんの少しだけ水分を残しておく。小麦粉がからまりやすいように)、小麦粉:片栗粉が1:1くらいを混ぜ合わせ、適当な粘度になるまで少しずつ粉を足し入れ、調整する。

③たっぷりめの油を熱して②を入れ、半きつね色になったら一度鍋から取る。

④火を中火にして、再び鍋に入れ、濃いめのきつね色になったら取り上げる。

ショウガをたっぷりいれること、小麦粉と片栗粉を使うこと、二度揚げすることがおいしくなるポイントだ。

ウマイ・・・うま~い。コレがあると、ビール何杯でもいけますわ~。

・・・あ。

今日は太極拳教室で、先生から、「今の季節は生モノは採らない方がいい」といわれたんだっけ・・・。

思いっきり生野菜・・・(笑)。

まあ、彩りがあった方がおいしく見えるから。人生、見た目が大事だ。

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2007年4月13日 (金)

マクロビコロッケ

↓さつまいもコロッケ。

Dscf0064_1 すっげ~ウマイよ。最近調子いいなあ・・・。料理好きになってきたかも。なんだかこのブログ、料理ブログになってしまいそうで怖い。

このレシピを参考に作ってみました。マクロビでは動物性タンパクを極力とらないようにしなければならないので、パン粉をつなぐために、卵のかわりに「とろろ」を使っているなど、工夫がされている。

私の場合は、有機栽培のさつまいもだったので、皮ごとつぶしてみた。一物全体の意味もあるし、多分こっちの方がウマイだろうと思って。(農薬がついているお芋はきちんとむいてください。)

いやあ、これは本当にウマイ。

さつまいもの甘みとショウガの辛みと椎茸の香ばしさが絶妙です。

マクロビやってない人にとってもオススメのレシピ。

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身土不二(しんどふじ)

身土不二(しんどふじ)。

身体と大地(環境)は一体であり、切り離すことはできないという考え方。要するに暮らす土地で採れた旬の物を食べるのが最も体によいとされる。マクロビではこの考え方を重要視している。

まあ、その土地で取れたもの、っていうと難しいので、せめて国産のモノ食べようよと。

↓今日のみそ汁。Dscf0063

う、うまい・・・。今まで作ったみそ汁の中でもベスト3に入るくらいウマイ。

タケノコとわかめって合うのね。

海の幸と山の幸のハ~モニ~♪

ところで、このタケノコ、中国産である。身土不二違反(なんだそりゃ)。

いや~、いくらマクロビやってたとしても、全部国産のものにしてたら、お金がかかって仕方ありませんからね。それに、彩りに使うパプリカは、韓国産が多いし、味付けに使うレモンもアメリカ産が多いんだよな・・・。

というわけで、外国産の食材を使うときは、納得のいく言い訳があれば使ってもイイという、自分勝手な法則を作ることにした。

↓以下、言い訳。

このタケノコを買ったのは3週間前。いつもの悪い癖で、スーパーで安売りされているタケノコの水煮の真空パックされたヤツが、大量~にワゴンに山積みになっているのを見て、ついついついつい「いつか青椒牛肉絲(チンジャオロースー)作ろう」などと思い、クックドゥまで買って、冷蔵庫に置いたまま、そのうちキレイさっぱり脳裏から記憶を消去して、今日に至ったのであった。

その翌日から、マクロビを始めたのだった。マクロビ前に買ったものなので、国産かどうかなんてアタマになかったのだ。

いくら身土不二だからといって、コレを捨ててしまうのはもったいない。このタケノコは、何かの縁で私のところへやってきたのだ。私のずぼらさと、思いつきの行動と、食材供給側の合理的システムという諸条件が合わさって、初めて私と出会い、私の冷蔵庫にたどり着いたのだ。このタケノコは、「私」の環境をよく現している。考え方によっては、このタケノコも、私の環境の一部なのである。

「身体と環境は一体であり、切り離すことはできない」というのが身土不二の考え方である。

つまり、このタケノコは食べてもよい、いや、むしろ食べなくてはならないのだ。

以上、言い訳終わり。ああ、疲れた。長い言い訳がいやなので、これからはなるべく国産のもの買うようにしよう・・・。

というわけで、おいしくいただきました。ああ、ウマイ・・・!

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2007年4月11日 (水)

挫折デー

・・・飲んじまいました・・・。

というわけで本日はマクロビ挫折デーといたします。解禁デーというのは聞いたことがあるが、挫折デーって(笑)。

断っておきますが、全然完璧にやってません。

三日に一度は酒を、三日に二回はコーヒーにケーキとか食べてたりしますので。はっはっは。

まあ、連日連夜、酒を浴びるように飲むような、去年のような暮らしに比べればマシになったっつ~ことで許して・・・。

というわけで、今後もゆる~くマクロビやっていきます。

明日からまた頑張ろうっと。

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統一地方選挙

選挙終わったなあ・・・。

石原慎太郎氏始め、知事選では現職が全勝したらしいが、地方の政令指定都市市議選では、現職(というか自民党)が苦戦したようだ。

松本大さんのブログにその理由の考察が興味深く記されている。なるほどスルドイ指摘・・・。

まあ、私なりに下世話な勘ぐりをしてしまうと、要するに地方選で自民が苦戦したのは柳沢ハクオ先生のあの発言が大きかったんではないかと・・・。

で、それが中央にまで届かなかったのは、やっぱりあの騒ぎは、感情論を煽ってるだけの要素が大きいということになる。

知事選だと、何百万単位のうちの一票が自分の票なわけで、そうなると、感情論で決定するのが空しくなる。だから、わりと冷静、悪く言えば冷めた目線で長いモノにまかれときゃいいっか、となるわけだ。

ところが、市議選だと何万ぶんの一、何千分の一となるわけだから、自分の感情が届きやすい。中央に対する自分の票の力のなさの鬱憤をはらすべく、その感情は地方に流れていった・・・というのが私の推測。

遠くにいる社長より、近くにいる直属の上司が憎いのと一緒の原理である。

絶世の美女である長澤まさみは憧れるが、たいした美人でもないのにモテる隣の女が憎いのと一緒である。

・・・ちょっと違うか(笑)。

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2007年4月 9日 (月)

マクロビ料理レシピ3

マクロビチャーハン。

Dscf0045 結構、というかかなりイケました。

肉なし卵なしでこの味を出せたら満足だ、うん。

卵の代わりにコーン(缶詰)とにんじんを入れて、肉の代わりにしめじを入れてみた。あと、味が足りないと思ったのでニンニクを一かけいれてみた。彩りのためにグリンピースも入れてみた・・・。

おお、大成功。バカバカといろんな野菜を入れてしまったが、見事に融合してくれた。玄米には色んなモノを受け入れる力があるようだ。これ、多分白米では失敗すると思う。

作り方は。

①にんじんを5ミリくらいのさいの目切りにして、グリンピースと一緒にお皿に盛り(別に耐熱皿じゃなくていい)、水を数滴垂らして、ラップを掛けてレンジでチン。40秒くらい。

②たまねぎとにんにくをみじん切り。たまねぎとにんにくは混ぜないで別々にしておく。

③フライパンにオリーブオイルを熱し、しめじを入れる。塩、こしょうで適当に味付けし、しんなりしてきたら皿にとっておく。

④再びフライパンにオリーブオイルを加えて、弱火のままにんにくのみじん切りを入れる。火から少し離してじっくり炒める。香りが立ってきたらたまねぎのみじん切りを入れる。

⑤炊いておいた玄米を入れ、炒める。

⑥①を入れて混ぜながら炒め、塩、こしょうで味付けをする。(ちょっとうすめに)

⑦シメジを入れてひとまぜする。混ぜご飯みたいに。

⑧最後に醤油を少々、まわし入れてできあがり。

・・・こうして書いてみるとなんか、手が掛かってるような感じだな・・・。実際はそのへんの野菜を適当~に入れてみただけなので、皆さんも適当に作ってください。それが一番おいしいと思う。

私は調子に乗って大豆も入れてみた。豆はそれ一粒で生命なので、一物全体の概念にとっては理想的な食材なのだ。玄米の一個一個も生命体なので、このチャーハンで一物全体が数千個も取れる計算に・・・。

うん。生きるパワーが出てきたかも♪(←思いこみが一番大事だ)

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2007年4月 7日 (土)

マクロビ料理レシピ2

先日作ってみごとに失敗した納豆の油揚げステーキ

リベンジしてみた。梅干しを極力少なくして、さらにおかかを入れてみた。さらに、焼くときはごま油で焼いてみた。

Dscf0035 うん、結構イケるかな・・・。

まあ、うなるほど「ウマイ!」という料理ではないが、(私の腕が悪いだけなのかもしれないが・・・)「私は、マクロビをやっているんだ!!!!」と思って食べれば自己満足は味わえるかもしれない。

適当に作ったレタスの付け合わせは意外にウマかった。

作り方はこちらを参考に、マクロビ風にアレンジしてみた。

レタスを芯ごとぶつ斬りにし、適当に水洗いして、塩とこしょうと梅酢(まあ、手持ちの酢でいいと思う)を振りかけてボウルの中で転がして和えておく。フライパンにオリーブオイルとニンニクスライスを火に掛けて、ニンニクがきつね色になったらレタスを丸ごと入れ、(水分で油が飛ぶのでフタをスタンバイしておく)適当にフライパンをゆすってできあがり。

このレタスは、かなりイケるよ。

↓おまけ。たまねぎ茶。

Dscf0001 一物全体をやる以上は、玉葱の皮もどうにか使わなくちゃならんとは思うものの、ネットじゅうを探しても玉葱の皮を使った料理などなかった。

どうやらお茶にできるらしき情報を得たので入れてみました。

ま、ミキサーはウチにはないので、普通に天日干ししてハサミで細かくして、紙パックに入れてやかんで煮だししてみた。

・・・・すばらしい色ではあるが・・・。

あ、味がない~~。

これ、本当に効くのか??

ネット情報によれば、玉葱の皮は

「ケルセチン(別名ビタミンP)」は、ポリフェノールの一種で、ポリフェノールの中でも特に抗酸化力が高いことで知られており、脂肪吸収抑制と、ビタミンCの吸収を助ける効果があると言われています。

・・・だそうである。ケルセチン、ね・・・。ポリフェノール、リコピンの次はこの栄養素が流行りそう。暗記しとこう。ケルセチン、ケルセチン・・・。

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2007年4月 5日 (木)

やっぱりみゆきはエエのう

ここ一週間、かけっ放しのBGM。

中島みゆき「大吟醸」。

あの~日々は消えても~まだ~夢は消えない~君~よ歌~ってくれ~僕~に歌って~くれ~忘れ~ない~忘れ~ない~ことも~ここに~ある~よと~~(熱唱)

やっぱり、みゆきは、イイ!!さすがは北海道出身(←関係ない)。

ワタシは、基本的に、女性シンガーが「僕」という一人称を使って謳う曲はあまり好きではなかったりする。

女性の歌手が歌ってるのに「僕が君を守る」みたいな詩の曲は多い。ワタシはそのテの曲を聴くと、どうもなんつ~か、嘘寒さを感じてしまうのだ。

思うに、女性シンガーが使う「僕」とか、男性シンガーが使う「あたし」っていう代名詞って、「照れ」とか「逃げ」と隣り合わせのような気がする。

女性が歌う「僕が君を守る」的な詩は、本音をぶっちゃけていうと、

「あたしを誰か守ってくれ~~~!!!!!」

という、他でもない、彼女自身の心の叫びが正体だったりする。だったら、それをそのまま歌えばいいと思うのだが。

そのまま表現するのは照れくさいし、そこまで寂しい自分を認めるのがイヤだから、男性一人称を使ってカッコつけようという、浅ましさが見え隠れする。全部がそうとは言わないが、危険な表現方法ではあると思う。その浅ましさを、名曲にまで昇華するのはかなり難しい。

しかし、中島みゆきの歌う「僕」は許せるというか。見事に名曲にまで昇華してるんだよなあ。

君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」(空と君のあいだに)なんてみゆきに謳われちゃうと、「おお、ワタシのために悪になってくれ!!」と、素直に思えてしまう。(←思うなよ・・・)

この違いはどこから生まれるんだろう?

話は変わるが、ワタシは「世界平和」を語る人がとても苦手だったりする。そこらへんの我欲たっぷりな俗人が「世界平和のために」なんて言ってるのを耳にすると、「ハア??オマエみたいな強欲人間が60億人集まれば戦争が起こるの当たり前だろ」と思ったりする。

でも、黒柳徹子や、美輪明宏が「世界平和」というのは、素直に「その通りだな」と思ってしまう。

この違いは、どこから生まれるんだろう・・・。

この二人は、かなり「人間」から昇華した存在である。半分神様(妖怪?)が入ってるというか。そういう人が語るからこそ、「世界平和」の価値が伝わってくるのだ。

これは、中島みゆきが「僕が君を守る」と謳うのが許せるのと、ちょっと似ている。美輪明宏が「人間」を昇華した存在であるように、中島みゆきは、「女」というものを昇華した存在なのかもしれない。だから、彼女の謳う「僕」の歌は、伝わってくるのだ。

なぜ、中島みゆきは「女」を昇華できたのか?

彼女が謳う「女」の詩は、これ以上ないくらい暗いモノが多かった。恨み節、孤独、別れ、涙、死・・・。女のもつ宿命である、「陰」の部分を、彼女ほど謳いきったアーティストは他にいないだろう。

「陰極まれば陽となる。」易の考え方である。極めれば陰陽は転じることができるのだ。

極限まで「女」を表現したからこそ、彼女は「女」を昇華できたのではないか。昇華できているから、浅ましさを微塵も感じないのだ。中島みゆきには、これからも「僕」の歌をたくさん生み出して欲しいモノだ。

・・・なんて、へりくつ書いてしまったけど、名曲に理屈はいらないよな。反省。名曲に出会ったら、ただ口ずさむのみ。

僕~は悪にでもなる~♪

(なってくれ、あたしのために!!)

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